硬膜外麻酔を入れると、起き上がって歩くのが苦にならない。
自分で入れることができるし、素晴らしい薬だな、と思い
起きるときに気軽にボタンを押していたら・・・
尿の出が悪くなった・・・
朝の回診
・7時過ぎ、血圧、体温、血中酸素濃度測定
・8時頃、3人の先生+看護師1人の回診
・酸素マスク、尿管、足の機械を外す → 尿管外して大丈夫か??
・飲水許可
・自分で硬膜外麻酔のボタンを押して、どんどん歩くよう指導
→歩くと腸の働きが活性化するそうだ
→自分でボタン押してみる → 押しすぎないようになっており簡単だ
午前中
・今日の担当看護師さんも風間さん
・風間さんに手伝ってもらい、体を起こそうとしたがお腹をひねると激痛・・・
・中断・・・
・痛み止め(点滴)を追加してもらう
・暫くして再挑戦すると、痛みなく上半身を起こすことができた。
・体を拭いてもらい、手術着から私服(Tシャツとジャージ)に着替える
→ここで、パンツの中に尿パッドを入れる
→背中のカテーテルが抜けないように、Tシャツに貼り付けてもらう
歩行
・ベッドに腰掛けて足踏み
・立ってみて足踏み
・風間さんに支えてもらって、ゆっくり歩く
→歩けた!
→わずか半日後に歩けちゃうんだ
・談話室の前で体重を測定して戻ってくる → 71kg
・ベッドを90°にして、体を起こして過ごす
→上半身を起こしていた方が、腸の動きが活発になるらしい
→腸を動かすことが大事
飲食
・持ってきた南アルプスの天然水を飲んだ
・食べ物は未だNG
→点滴(ソルデム3A)で栄養補給しているようです。
トイレ
・トイレへ行く度に、大便の回数と小便の量を記録する
・尿は軽量カップで測定
・なかなかもよおさないので、15時頃トイレに行ってみる
→下腹に力を入れると、チョロチョロと出始めた
→なんだか膀胱あたりが少し痛い
→初回の量は150ccだった
尿パッド
・おしっこしたときに、尿パッドの汚れに気がついた
・お尻にドレンが付いているので、無意識に出ているようだ・・・
・食事していないが、飲んだ水とかが出てくるのかな?
→尿パッドを交換した
→残り3枚では全然足りない・・・ →焦り
→すぐに妻にメールで買い物のお願いをした
→ドラッグストアで30枚入り(お徳用)を買ってきてくれた
→ありがとう!助かった!!
尿意と硬膜外麻酔の関係
・点滴した量からすると150ccでは少なすぎるらしい
→硬膜外麻酔が排尿を妨害しているので停止
→点滴の痛み止めに切り替える
・19時頃 おしっこが出た!
→100-150cc/Hr位のペースで順調に出続ける
・夜中3時頃、硬膜外麻酔を再開してもらう
→よかった、よかった