ドアの木目シート補修3

前回と前々回、ドアの木目シートの剥がれ&浮きの補修に挑戦しました。浮いてしまったシートを接着剤でつけ直すよりも、新しいシートを貼った方が良さそうです。

今回は、剥がれた部分を切り取って、上から新しいDI-NOCシートを貼ることにしました。

 

色合わせ

新しく3種類のDI-NOCシートを取り寄せました。↓写真一番上のWG-1710は、前回補修に使ったものです。ちょっと、色が薄かったです。

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DI-NOCシート 取り寄せサンプル

 

ドア実物と合わせてみた結果、FW−1257(オーク/板柾)が一番です。木目調が違いますが、色はぴったり!。

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色合わせ

補修ターゲット

補修箇所は、前回と同じリビングのドア、ドアノブの上側です。↓のように、シートが剥がれ浮いてきています。
 

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木目シートが剥がれた箇所

 

補修作業

先ず、シートの浮いた部分(2x11cm)を切り取り、周りをアルコール拭きします。

(*)この写真、暗かったですね・・。ストロボ付けるべきでした。

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傷んだシートを切り取る

 

次に、DI-NOCシートを少し大きめ(5x15cm)に切り取り、補修箇所に貼り付けます。

ローラーでゴリゴリ、念入りに密着させます。

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ローラーで密着


完成

写真では補修箇所がわかりますが、実際は気になりません。

前回補修した部分(ドアノブの下部)も貼り直しました。いや〜、だいぶ良くなりました。木目調を合わせられれば完璧なのになぁ。

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完成

 

次回

今回はリビングのドアを補修しました。次はトイレの扉です。トイレの扉は、ダメージ範囲が広いので、できれば木目も合わせたいと思います。