いよいよ手術です
心配なのは「人工肛門」と「転位」
I先生が、「手術中に簡易検査をする」って言っていたが、
そこで転位が見つかりませんように(祈)
手術前室へ
・部屋で風間さんに服装(T字帯と手術着)をチェックしていただく
・サンダル禁止なので、入院用に買ったVANSスリッポンを履く
・大判バスタオル2枚と尿パッドを風間さんに渡し、手術室へ向かう
・点滴スタンドを転がしながら自力で歩いて3Fの手術室へ行く
・手術着なので、いかにもこれから手術って感じ
・すれ違う人の視線が気になる
・手術前室に入るとステーションに看護師が2人、先生は未だ居ない
→少し待って迎えが来ないので、風間さんが少し不安そう
→マスクしないでここに来たことに気が付く
・10分くらいしてようやく、手術担当看護師の石川さんが現れる
→腕のバーコード確認
→名前、病名、手術の内容等Q&A
→風間さんから石川さんに引き渡される
手術室
・手術室に通される
・室の中央に狭い手術台(人の形)が有る
・見た目も室温も「冷たい」感じ
・モニターに内視鏡の写真が映っている → あれがターゲットかぁ
・看護師は石川さんの他2人 → よろしくお願いします
・先生方 → よろしくお願いします
・看護師に助けていただきながら手術台に乗る
→「枕の位置?」「痛くないか?」「寒くないか?」気を使っていただく
→寒くはなかったが、毛布をかけていただく
硬膜外麻酔
・硬膜外麻酔するために横を向いて、背を曲げる
→台から落ちないよう、看護師さんに支えていただく
・イソジンとアルコールを大量に使って背中を消毒
・消毒後の腰を触ろうとすると、看護師に「駄目!」と静止される
・麻酔注射を打った後、麻酔医が腰にカテーテルを挿入
→「グリグリ」って感じ
→挿入し終わった時に、先生が「あっ、戻っちゃったかも」と発言
→カテーテルを背中に固定する前に、少し動いてしまったかもしれないらしい
・カテーテル挿入し直し → 麻酔注射からやり直し
・カテーテルを背中に固定
・姿勢を元の仰向けに戻す ← 手術台から落下しないよう注意して
準備
・右腕に血圧計、肩の辺りに心拍計 → 時々血圧計の風船が膨らむ
・足マッサージ器を装着 → 膨らんだり/萎んだりを繰り返す
・口に酸素マスクを装着
・先生等は少し離れているところで談笑している(ように見える)
→さすがプロ。
→ほぼ毎日手術してるので、日常なんだな・・・
・「麻酔を入れますね」
・「深呼吸しましょう」
・「吸ってぇ」「吐いてぇ」「吸ってぇ」「吐いてぇ」・・・