闘病10 国立病院8/3 診察

診察室1

 名前を呼ばれて入る

 担当はS先生、年は同じくらい(50代)だろうか。

 

S先生の診察

 クリニックから持ってきた内視鏡写真を見ながらS先生のお話を聞く

 ・腫瘍の周りに黄色っぽい潰瘍がある(よくあるパターンらしい)

 ・サイズ大きい、何年もかけて成長している → はい、そうでしょう

 ・大腸管の1/3位が塞がっているらしい

 

 ・生検結果が出るのは9/20(予定)

 ・仮に生検結果が良性でも、がんが無いとは言い切れない

  ・腫瘍のサイズが大きいと、不確実性が高くなる

 

 ・仮にがんでなくても、近い将来がんになる可能性高い

  →2人の先生が「見た目がん」と思うのだから、がんなのだろう

  →生検=良性でも手術が必要だと理解した

  →生検の結果を待つかと聞かれたが「待たない」と回答した

 

手術決定

 ・がんとみなして切除手術する

 ・手術は9/1 

  → お盆の時期は避けたのだと思う

  →「その間に悪化しないのか?」不安に思いながらS先生の話を聞く

 

手術内容

  ・大腸の絵を描きながら手術の説明をしていただく

  ・患部は肛門から15cmくらいの直腸にある

  ・切除範囲:患部から上10cm、下2-3cm → 残りを接合する

  ・リンパ節は転移している可能性が高いので切除して検査する

 

検査

 ・血液、CT等、肺活量?などの検査の手続きをする

  ・造影剤の経験を聞かれたが?だった → 胃カメラのバリウムとは違うらしい

  ・アレルギーの有無 → 花粉症もアレルギーなのかな?